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2025.06.01 お知らせ

保険外負担、選定療養、保険薬局に関わる厚生労働大臣が定める掲示事項

保険外負担、選定療養、保険薬局に関わる厚生労働大臣が定める掲示事項

【保険外負担に関する事項】

当薬局では以下の項目について、実費の負担をお願いしています。(一部店舗のみ)

軟膏容器 1つ 50円

投薬瓶 1つ 50円

【長期収載品の処方等又は調剤に関する事項】

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について

令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金(先発医薬品と後発医薬品の価格差の4分の1相当の料金)をお支払いいただきます。
例えば、先発医薬品の価格が1錠100円、後発医薬品の価格が1錠60円の場合、差額40円の4分の1である10円を、通常の1~3割の患者負担とは別に特別の料金としてお支払いいただきます。

  • 「特別の料金」は課税対象であるため、消費税分を加えてお支払いいただきます。
  • 端数処理の関係などで特別の料金が4分の1ちょうどにならない場合もあります。
  • 後発医薬品がいくつか存在する場合は、薬価が一番高い後発医薬品との価格差で計算します。
  • 薬剤料以外の費用(診療・調剤の費用)はこれまでと変わりません。

【調剤管理料及び服薬管理指導料】

当薬局では、調剤管理料及び服薬管理指導料を算定しています。

患者様やご家族等から収集した投薬歴、副作用歴、アレルギー歴、服薬状況等の情報、お薬手帳、医薬品リスク管理計画(RMP)、薬剤服用歴等に基づき、処方されたお薬の薬学的分析及び評価を行った上で、患者様ごとに薬剤服用歴への記録や必要な薬学的管理を行っています。

また、患者様ごとに作成した薬剤服用歴等に基づいて、処方された薬剤の重複投薬、相互作用、薬物アレルギー等を確認した上で、薬剤情報提供文書により情報提供し、薬剤の服用に関し、基本的な説明を行っています。薬剤服用歴等を参照しつつ、患者様やご家族等と対話することにより、服薬状況、服薬期間中の体調の変化、残薬の状況等を収集し、処方されたお薬の適正使用のために必要な服薬指導を行っています。

【厚生局への届出事項に関する事項】

当薬局では、調剤報酬点数表に規定されている施設基準の届出を行っております。

届出済み施設基準・取得加算一覧はこちら→

【明細書の発行状況に関する事項】

当薬局では医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の調剤報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しています。

また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。

なお、明細書には、薬剤の名称が記載されるものですので、その点ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨もお申し出ください。

【患者の希望に基づくサービス】

当薬局では以下の項目について、実費の負担をお願いしています。

患者様の希望に基づく内服薬の一包化(治療上の必要性がない場合) 7日分につき200円

株式会社ファルマリンク