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〒491-0871 愛知県一宮市浅野字大曲り30番地3
           (スマイル薬局あさの店)

栄養相談学術大会

第51回 日本薬剤師会学術大会

 

2018年9月23日・24日

開催場所:金沢
参加者:佐橋良恵 岩堀裕之 高橋達也 木原健介

「漢方薬のイメージ調査と患者期待度のアンケート調査」発表と今後の展望

私たちは患者が持つ漢方薬のイメージをつかむことにより、
患者の期待を加味したテーラーメードの服薬指導を行うためにアンケートを実施した。
また患者さんに、漢方に対する関心を持ってもらうため、店内にポスターを掲示した。

今回学会では、実施したアンケートの結果、掲示したポスターの内容、
本取り組みで漢方薬を提案して改善が見られた症例などを報告した。
発表に興味を持ってくださった学会参加者からは、
このような取り組みができるのは羨ましいとの意見をいくつかいただいた。
門前のクリニックの医師が、そういった取り組みを嫌がるケースや、
漢方薬の処方に理解が得られない医師と関係性が構築できなくて、
こういったことに取り組めない薬局があることを認識した。

今回主体となって取り組んだいしやま店は、
クリニックの医師と情報を共有するため、毎日交換している連絡帳があり、
また漢方薬に理解のある医師がいる、管理薬剤師と医師が信頼関係を構築できているなど、
漢方薬を患者に処方提案するハードルは低い。

今回の取り組みで、患者にとって漢方薬についての相談もしやすい環境を作ることができた。
店内に掲示したポスターを見て、普段漢方で疑問に思っていることを相談される件数も増えている。
中でも不眠に関するポスターでは、不眠に関する漢方に興味を示された患者が、
漢方だけでなく日頃の不眠に関する悩みを相談するきっかけにもなった。
いしやま店は漢方薬を試してみたい患者にとって、漢方薬を取り入れやすい恵まれた環境にある。

今後の課題として、漢方薬を適正使用してもらえるよう服薬指導を充実させることが挙げられる。
具体的には、飲み方の工夫や、どの程度服用を続ければいいのかなど適切に指導できるように、
薬剤師一人一人のレベルアップ、投薬時に配布する患者用説明資料の充実が必要だと考える。
メーカー勉強会の定期開催やその内容の共有、過去の薬歴を利用した症例検討会なども、
今後開催を検討していきたいと考えている。

     

     


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